沖縄の四十九日中盤にはいりました。

どうも今日は法事で一日お休みを頂いただーしゃです。

今日は沖縄法事の件で面白い事があっったのでブログのお話に。


今日の法事は真ん中ぐらいの法事で、
特に親族中心に事を行いました。。。

だけど法事が始まる前に以前ユタの人から話を受けて、「魂の通り道」なる物を家に作りました。

さて「魂の通り道」とはなんでしょう??


まず、魂は通常家に簡単に入る事はできないと言われました。
魂は浮遊しているらしいです。


なのでまず外から家に入る場所、「門」にて入りやすくするために、
お香に火をつけて、拝んで「サン」で場所を開けます。

それで母の霊は場所がわかるのでしょう。

そして玄関にて同じようにお香に火をつけて拝み、「サン」で場所を空けます。

これは玄関から家に入れる拝みだと思います。

さらに母が寝ていた場所で同じ拝みを。

ここは場所で母のなにかを拾うのだと思います。


それから台所のひぬかん(火の神)におばーがお通しを行いました。

「向こうの世と今の世との間にある所で浮遊している魂をこちらに呼んで、道を繋げてください。
門を開いているので母を呼んで家の中に入れてください。」

ひぬかんの灰をいつも線香を立てている香炉に入れます。

ひぬかん(火の神)様はあの世と色々と繋げてくれる神様で、
拝みを向こうの世界と繋げてもらいます。

それからひぬかんの神様に魂を家に繋げていただきます。



そういう形で拝みが進み、さらに先ほどの香炉の場所で魂の拝みました。

これで今母の遺灰をおいている家が魂とつながります。
まずはこれで母の魂は四十九日までこちらに居てもらう形です。

こうやってこの7日、7日で沖縄の法事には色々とやることがあるらしいです。
多分さらにたくさんの事があるので、まだまだわからないのですが、
今回さらに勉強してみます。

なかなかおもしろいですよねこの考え方。
以前書いたのですが、ネットとある意味概念が似ているかもしれません。

という事があった今日でした。

ひぬかんとは



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