食べ物に含まれる糖質は基本的な人の活動エネルギーです。
それを使って体を動かして、頭を動かすというのが一般的な解釈のされ方ですよね。
糖質を体に蓄えるために脂肪に変化させて体に乗っけるのもその役目の一つ。
この機能は昔食べ物を蓄えられない時に体の中で出来たとされています。
しかしながら20世紀に入り様々なものがあふれる飽食の時代となると、
脂肪は溢れて無駄なモノになってしまいました。
糖質も必要なモノなのですが、ありすぎると体に害をもたらしてしまいます。
さて、自分は脳内発作を起こしてしまうのですが、
この発作の原因とされるのがこの糖質だと考えられます。
発作とは脳の過剰反応なので、
頭のエネルギーを多く使い、体のエネルギーももちろん使います。
その元の糖質が多ければ多い程、発作の発火点が通常の人より低い自分は、
脳内エネルギーをそれで消費する形になります。
発作が起こるのは困っているので、糖質は低いほうがもちろん良いのですが、
低すぎると困ったことに体のエネルギーが無くなるので、体が動かくなります。
このバランスがまだキチンと整っていません。
薬で発火点の調整をしながら、バランスをどこで取るか、すでに8年近くになっていますが、
もっと動けるようになるよう頑張って調整して行きたいと思います。
頭の問題はマダマダ続きそうです。