ヘルプマークとハート・プラスマークはこういう意味があったんだ

特定非営利活動法人ハート・プラスの会について
ヘルプマーク
身体内部を意味する「ハートマーク」に、 思いやりの心を「プラス」したものです。
障害が見えないからこそ、それが分かるマークが欲しい。あたり前のことでした。

「身体障害者」には様々な種類があり、内部障害という区分があることを、どれだけの方が
知っているでしょうか。外から見るだけでは障害を持っていることが分からない内部障害者は、
優先席、障害者専用駐車スペース、障害者用トイレなど様々な場面で誤解を受けたり手助けを
得られないことがあります。また、内臓に重大な疾患を抱えながら、身体障害者手帳の保護を
受けることのできない内臓疾患者の存在も忘れることができません。

障害者のマークとしては、車いすをモデルにした「国際シンボルマーク」が一般的であり、
人々は「障害=目にみえるもの」と知らず知らずのうちに認識してしまっています。

そこで、一般の人が抱いていた障害の認識を塗り替え、より内部障害・内臓疾患の理解を
得られるように、身体内部に障害を持つ人を表す「ハート・プラスマーク」を作成し、
多くの内部障害者・内臓疾患者が快適に暮らせる社会づくりを行っていきたいと思います。


上記のように基本身体内部障害の障害と言う事で東京を中心に配布されているマークです。

ヘルプマーク “一見しただけでは分からない障害”を持つ方の支援に役立つ「ヘルプマーク」、都営の交通機関駅で配布
2013年07月12日

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の女性など、一見しただけでは援助や配慮を必要としていることが分かりにくい方々がいます。

東京都は、そうした困難を抱えている人たちが、「なにかあったら手助けをして欲しい」という意思を周囲に伝えやすくするために、「ヘルプマーク」を作成し、都営交通機関で配布を開始しました。

ヘルプマークのデザイン。

配布しているのは、都営地下鉄(浅草線、三田線、新宿線、大江戸線)、都営バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーの各駅。

障害者手帳などの明示は必要なく、ご本人が駅務室に申し込むことで入手できます。

配布されるヘルプマークは硬質ゴム製でストラップ付き、サイズはタテ8.5cm×ヨコ5.3cm(PASMOほどの大きさ)となっています。

各路線の車両内の優先席にも、随時同様のステッカーが掲示される予定です。
「ハートプラスマーク」、「見えない障害バッジ」の利用者にも配慮を

こうした取り組みを行っているのは東京都だけでなく、複数の団体が「ハートプラスマーク」や「見えない障害バッジ」といった取り組みを進めています。

・ハートプラスマーク

「特定非営利活動法人 ハート・プラスの会」が公開しているマーク。
見ただけでは気づきにくい、「内部障害・内臓疾患(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、免疫機能)」に困っている方の存在や、周囲の理解を広めるために作られたもので、公式サイトでマークのデータが公開されています。

※内部障害・内臓疾患の方専用のカードです。
※公式のグッズは無く、マークを各自印刷して使用する方式が採られています。

・見えない障害バッジ

「わたしのフクシ。編集部」が取り組んでいる活動。
難病、内部疾患、発達障害などの、サポートが受けにくい「目に見えない」障害や困難、痛みをもつ人が、その事実を周りの人に気づいてもらうのに役立つ「見えない障害バッジ」を頒布しています。

価格は350円+送料。

ヘルプマーク同様、これらのマークを見かけた場合は手助けなどの配慮をお願いします。

“一見しただけでは分からない障害”を持つ方の支援に役立つ「ヘルプマーク」、都営の交通機関駅で配布
http://www.asarei.com/news/2013/07/12/16446/


見えない障害と言う事でこちらを自分はカバンにつけております。

ヘルプマーク



体に機械が入っているし、
発作は起こるし、
高次脳機能障害があるし、

という事で、ぱっと見わからないのでこちらをカバン装着。

昨日はスーパーで倒れて、救急車で運ばれた時に、
少なくともこちらのマークが訳に立ってくれたと思います。

そしてこのマークの後ろには、自分がどのような症状なのか、
何処の病院に通院しているのか等の、情報を書いています。

救急車で運ばれると、その運んでいる人の情報が少しでも多く有ったほうがいいですからね。

もっと認知度が高くなって、色々と使われるようになって欲しいです。

ヘルプマークを東京都福祉保健局から入手する方法

家まであと2分、もう見えている、という所で救急車に久しぶりに乗りました。





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