んで
スタジオジブリが作ったものとしては大人向けなので、
子供は絶対見ててヒマだろうなと思っていたのですが、
例外なく自分の後ろの席のお子様は途中からヒマし始めて、
ガンガン僕のシートを蹴り始めたので、親御様がその子を連れて途中退場されました。
コレばっかりは仕方ないかなーと想う限り、
これはジブリだからと言ってトトロやポニョではありません。
昨日の記事を書いた事がきっかけで行くことが出来ました。
それにまず感謝です、色々な事が詰まっていて展開の早い映画でした。
自分は多分途中で倒れるだろうなと思ってました、
大きなスクリーンに大きな音、倒れる要素バッチリじゃないですか。
んで映画が始まって、まずは映画館の番宣が始まり、ハリウッド映画の宣伝が始まると、
正直目をつぶって耳を塞がないと得ない状況でした。
前から流れてくる映像と音声が刺激が強く、もうダメです、
そりゃそうですよね、普通のTVもほとんど見れないのに映画なんて。
あぁどうしようと思いながらついに映画が始まります。
すると、
一応昨日ネットで情報を多少頭に入れていたから急な情報が薄められたと言うのはあるでしょうが、
刺激が少ない、柔らかい。それは音も同じ。
音についてはちょっと変わっていて、
効果音についてはほとんど人の声を利用しているというのも原因の一つだったのかもしれません、
脳に入ってくるのはとても聴きやすい音でした。勿論アコースティック的な音楽も利用していたと思いますけど。
だけど面白かったのが、後ろの席の子供が効果音を口で真似していたこと。
恐らく幼稚園か保育園児ぐらいでしょう、
その子にとっては普通に人が口から出している音と何一つ変わらない形で聞こえていたんでしょうね。
映像で出ている飛行機のエンジン音を出ている音そのまんまな感じで口から出していました。
それも人間のすごい所だと思います。
音についてよかった事と、出ている映像も柔らかかった事もあり、
自分は倒れずこの映画を見ることが出来てとても良かったです。
そして見終わった後も頭に負荷がかかって問題なく動けたました。
上記の事にもすごいと思いながら、やはりいい映画を創るなぁと思います。
昨日のメイキングを見た後だから多少よくめも有るかもしれませんが、
是非皆様にも見に行ってほしい映画ですね。
事前に色々ネットで情報を見ていくと更に理解が深まるかもしれません、
それをおすすめします、とにかくいい映画でした。