日本で「中小企業」が激減している根本理由
「後継者がいない」だけではない
http://toyokeizai.net/articles/-/206331
製造業がすごく減っている。
そんな話はよく聞きますよね、それはやっぱり不況状態から海外へ出たのがポ
イントだったのでしょうか。
東京で90もあった会社がわずか8しか今はないなど。。。
そこはその物自体のニーズが減ってしまっている、普通に使っているのが使わ
れなくなったらもう企業がなくなる一方ですよね。
更に売れない、収入がないとなると、それを継ぐ子供も減りますから、どんど
んと製造業がなくなっていくのは仕方ない淘汰の流れと言う事でしょうか。
そもそもの創業する人がいない?
まさにその通りだそうです。
創業をしようとする人がどんどん低下していて、それがベンチャーキャピタル
と言う名の施設を作っても、使われていないそう。
物を作るという事は確かに大変な出来事だと思います。
特に工業となるとかなり初期投資が大変とこの記事にはありました。
世界の企業とやりあうのであれば、最初から1億無いといけないとか、普通に
くらしていたら簡単には集められない金額ですよね。
だけど人気のポイントが有るとのこと。
カフェや介護が人気だぞうです。
確かに需要のあるポイントですよね。
特にこれからは人が必要になる介護はどんどんでてくれるのでは無いでしょう
か。しかし、働く人が居ないのではないかと思います。
人が人を相手するので、それをチャンとしてるのはかなり大変。
しかも儲けが少ないとか。。かなり大変ですよね。
後読んでいると、日本での継承が難しいという事も大きいとか。。
社長と代表取締役という事は違うんですね。
社長氏名されても、その家族から反対されたり、その権利を持っていない、そ
この違いが定年までサラリーマンで十分だと。
それは金融機関からの担保保障という所が関連しているとは初めて知りました。
まさか社長の家が担保になっていたりするとは。ですが金融機関も商売でやっ
ていますから、そこはしっかり押さえておかないといけないし。。
そこでよく見られる吸収合併・買取があると。
なるほど、それでM&Aというのはそういう裏話もあるんですねー。
そして中小企業の価値が物よりも社長に価値があるという事が多いと。確かに
その人だから一緒に行動するという所はかなり多いのでは無いでしょうか。も
しくはそこで働いている人、技術者がイイから、作り出す人に価値があるのは
確かにどこの中小企業もそうだったりします。。
そうすると会社ではなく人となり、継承が継続はその人ありきの場所だから存
在しうるという難しい局面にたっする。その人が居なくなるとなんと価値がな
くなってしまう、そうするとそこに仕事は来なくなってしまいますからね。
話をうっすらとしか知りませんが、相変わらず中国が製造業強い、暑いみたい
です。とある場所では民間企業が3万もあると。
それだけ注文が来るし、人が居るし、なんともすごい。。
こうなるとやっぱり日本は一定の場所に人を集める必要がないのではと思いま
す。人がいない閑古鳥状態の町を維持するよりも、一定の場所へ集中させてそ
れを熱気として発信するのが一番イイのではないかと。
ただし若者に限る!
老人集まったらどうなるだろう。
バカにする訳ではなく、その街全てを大きな老人ホームとみなして一極集中、
65歳以上の人は様々なサービスが受けられる大きな町にしたらそこでは大きく
需要が増えると思います。
シンプルに伸びる場所のフォローをして行く事が人の需要を生んでいい形にな
るのかもしれませんね。
それについては、製造業は出来る所の任して、今出来る事を、熱気を上げる事
が出来る事をこれからの自治体と進めて行くのがいいのかもしれません。
日本の企業がどうなるか、今後に期待です。