向こう側にある、
資料館にて、ダムの説明を施設の方から
教わる事になりました。とても楽しみです。(^^)
待ち合わせがてら下の方でゆっくりしていると、
こんな池もあって、中にはめだかが泳いでました、
他にもちょっとした生き物達がいて、
なんかゆっくりできていいなぁーと思いながら、
午後の日差しの中をゆっくりしていました。
そして、メンバーが集まるとー^^
早速資料館へ!
中にはホントいろいろな形で沖縄の水に関する
歴史年表から、
その
付近に
生息する生物の
生態系や
沖縄のどこにダムがあるかなどなど、
さまざまな形で水やダムにかかわる歴史が展示されていました。
そしてありがたい事にこちらの係りの方が、
色々と説明と案内をしてくださったので、
とても興味を持って、楽しく見る事ができましたよぉー。
また、色々と説明してくださったおねぇさんも、
社会見学などで子供達などにも教えているという事だったので、
かなり手馴れた感じでたくさんの事を紹介してくださいました。
こちらは名護のどこにダムはもちろんの事、
その他の史跡があるかなどを模型としてあらわしている地図で、
その史跡の名前のボタンを押すと、
ライトが点滅して場所を表示する等
かなりしっかりとしたつくりになってますねぇー(^^)
こちらは
琉球イノシシくん。
つぶらな瞳がかわいいです(^^)
今でもやんばるの山の中にいるそうですが、
絶滅危惧種ですねーー。
こちらはビール瓶ですが、こんな感じで
生活必需品等の
展示も行われていました。
このビール瓶自体かなり昔のものだったりするので、
今では希少価値があるっぽいです。
んで面白かったのが、このビール瓶は、台に接着剤でしっかりと
引っ付いているのに、ビール瓶マニアの方が、ひっぱがして
持って帰ってしまったそうです。
その後が残ってました、そんなことしたら駄目ですよぉー。
生活必需品という事でおそらく
昭和の
産物ですが、
たくさんのモノが展示されていました。
水がめなんか沖縄の
陶器の
産物で、
古いけど、しっかりしたものでしたねー。
こちらは
アグー君。
この子もつぶらな瞳がかわいいですねー。
そんな感じで、ホント
社会見学ですねー。
みんな子供のように楽しく聞いてましたっ
また
羽地ダムが
空気圧を使った
システムを利用しているとか、
北部にあるダムが実は地下でがっつりつながっているとかなど、
普通ではしりえない事なんかも教えてもらえてとても為になりました。
この話でまた驚いたのが、
この北部ダムをつなげた工事をしたのが、
米軍だという事です。
米軍がこんな感じで
公共事業並のでかい工事を
沖縄の
水事情の為に
やったという事自体がとっても驚きでした。
(タブンそういってましたよね??→ミノタンさんへ)
米軍統治が長くて、沖縄という島が
水不足という問題を抱えている以上
そのような工事を米軍がするのは当然の流れだったのかも知れませんが、
意外だなぁーと。
僕は知らなかったのですが、
ダムカードというのが存在するようで、一部のマニアの方には
大変好評らしいです(^^)確かに行った記念にもなるし、いいかも。
最後はこのダムの上の赤橋を通って次のダムに向かいましたが、
いやあ、かなり楽しい社会見学になりました!
みなさん、ダムってかなりおもしろかったですよー。
景観もいいし、山の中で空気は綺麗だし、生活に密着しているし。
羽地ダム、楽しませていただきましたっ。
関連記事
・
ZACKBARANG:ダム巡ってきました
・
AWAZON:ダムづくりの心
・
オキナワダム巡り