糖質制限・やるのは簡単ですが、続けるのが大変。
一日の中で糖質制限の気を抜いてちょっと糖分多めに取ると
体と脳が「もっと取れ!!」と催促して来ます。
糖質・糖分は人間のエネルギーとなる物なので取らない訳にはいきません。
なのでちょっと多めに取ってしまうと脳と体が催促して来ます。
その催促にちょっと乗ってしまうと、ホント雪だるま式に「もっと!もっと!」と脳が催促してくるんですよね。
今日は通常の日より多く取ってしまいました。
コレはやばいと今日の反省です。
でも糖質を取るとやっぱり頭が動きます。
毎日夕方後になるとほとんど頭が動かない状況になるのですが、糖質をいつもより取った今日は頭が動きました。
どう動くかと言うと、「毎日住んでいる部屋に違いを見つける」んですよね。
新しい発見というか、頭の中で毎日処理されている事のはずなのに、新しい別の角度から見た情報として入ってくるんです。
なのでこういう日は「あれ?」と思うことが多くなります。
「こんなんだったっけ?」そう思うんですよね。
そう思うと日々が思考停止状態なのがよくわかる。
毎日糖質制限していると、頭に使うエネルギーが無い訳ですからいかに節約してエネルギーを回すかという事を脳が行います。なので無駄な事を考えさせない、思考停止状況を脳自体が作り上げるんですよね。
ですが、今日のように少し糖質を取るとエネルギーに余裕が出ます。その余裕エネルギーを脳はこれまで使ってなかった部分に割り当てて、新しい状況把握などに使っていくのだと思います。
生き物ってうまく出来てるなーと毎度関心します。
ですが自分の場合は脳エネルギーに余裕が出てしまうと発作が出てしまうので、これが悔しい所。
高次能機能障害を良くするには脳内エネルギーが必要なのですが、脳内エネルギーがあると倒れてしまうという事実があり、障害を上手に解消できていません。このバランスをどこまでどう取れば良いのだろうか、まだまだ調整が難しい状況です。
発作を起こさないように糖質を制限するんだけど、糖質制限したら頭まわらない。
うーーん。
でも甘いのは美味しいですよね(^^)
それを取らないのが当たり前の生活を、生活と言うより人生ですね、死ぬまで続け行きたいと思います。
悲観的な話ではなくて、生きるための手段としてその方法を現状利用するしかないですから。
なので続けるという認識ではなくて、体の一部、生きるために行う当たり前の行為として、呼吸するのと同じレベルで自分の生活に取り入れてます。
さぁ明日生きるために進みましょう。
関連記事