目の焦点が合わなくなって写真が撮れなくなった。
きれいなモノを画像に残す。
これが写真を撮る時の動機のひとつだと思います。
しかし、
脳への色々な問題を抱えた後、この目がぼやける、焦点が合わないという現象が起きてしまいました。
写真は昔から撮るのは好きでカメラ片手にあちらこちら行ってたのですが、それができなくなって困ってます。
その明確な原因は?
脳の発作を止めるために飲んでいる薬が一つにあります。
最初目が突然焦点が合わず驚きました。
それが発作を止めるための薬のせいだとわかってしばらくとても困ってました。
今はどうかと言うと、もちろん「 視界は常にぼやけてます 」
でも見えない訳ではないので、目の中に入ってくるぼやけた情報を判断して、どうにか処理しているだけです。
もちろんこれも結構大変な作業なので普通に作業していると思っている人には是非知ってもらいたい所。
薬をやめれば良いんじゃないか、当たり前ですが発作が起きます。
なので写真を撮ることが出来なくなってしまいました。
写真はカメラのシャッター押せば良いって訳ではありません。
ファインダーをのぞいてそれからフォーカス当てて構図考えてレンズの焦点を合わせ、光がどのように入って来たら何が写るか考えてそしてシャッターを切ります。
もちろんうまく行く事はなかなかできません。それでも何枚も練習して撮っていたのですが、
一番肝心の「見る」という行為が出来なくなって写真を撮れなくなりました。
シャッターを切って画像を見ても判断できないんです。
悔しいですよね、どうにかしたい。
焦点が合わないのは特に午後から悪くなります。
現在進行形なので、もっと主治医と話をして副作用が少ない薬にできないか相談してみたいです。
お医者さんからしたら、発作が起きるか副作用が出るか秤にかけての判断だと思いますが、人生あきらめるのはまだ早いと思いますので、障害を負ったとしても出来る事はやって生きたいと思います。
そうしないとしぼんでしまうだけだと思いますので、何が悪いのか、どうしたいのかを明確にしてやっていかないといけません。
出来なくなった事はたくさんありますが、それをどう解決するか考え、行動しなくては意味がありません。
まず今回は写真がちゃんと撮れなくなったこと。
撮り方は覚えていて、行動はする事はできます。
ただちゃんと見れないだけ。判断できないだけ。
その部分の解決をして行きたいと思います。
時間の問題もあり、午後になると普通の風景からパソコンの画面やカメラの液晶までみずらくなるので、やっぱりやるのは朝が一番いいのかなぁ。
健常者、普通の人と違う状態になってしまったのはもう仕方ないですが、自分の出来ないという所のワンポイントだけ見られるのはちょっとちがいますよね。これは普通の人も同じかもしれませんが。
いくつかの原因が重なって出来ない状態になっている。処理ができなくなっている。
その周りにあるいくつかの原因をクリアにしていきます。
今このブログも良くこんなにぼやけた状態で書いてるなぁと改めて思いました。
脳の状態、副作用、これらをどうにかしていきたいです。
そしたらまた写真撮れる様になるかな。
撮らなくなったんではなくて、撮れなくなったと言う事をもう少し知ってもらわねば。
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