高次脳機能障害・ジョブコーチ支援の3回目。

だーしゃ

2015年06月10日 23:04


今週の月曜日にジョブコーチを受けて色々と教えていただきました。

そして、現状すっかりと忘れています。

むしろ忘れてるから水曜日になってしまったのですが。

しかし、一応内容は残してあるのでそれを読みながら内容の確認を行って行きたいと思います。



まず再度ジョブコーチ制度内容の明確化。

ジョブコーチという形で今お世話になっているのですが、やはり自分自身記憶への定着が良くない等まだまだ問題点となる所はたくさんあります。そのまず基本的な所の洗い出しを行っていきます。

■残っている能力と障害について

------------------------------100%受傷前
-----------------60%残存
-------------40%障害

上記は一例ですが、脳への受傷前を100%の状況とすると、
その後に出てきた事に、障害、残存能力の2つへ分ける事ができます。

残存能力については、ここ9年近く掛けて少し少し、一歩一歩リハビリと生活を進めて来ています。最初半身不随で歩くのもままならなかったのが、家族や会社、周りの人のおかげで何とか今の60%になって来ました。ありがとうございます。その上で、もっと良くなるなら良くなり進めて生きたいので、より良く改善を行って生きたいです。

しかし、やはり脳の部分が何がどうなってるか分からないのが現状です。特に記憶部分。ココをどうにかしなくてはと今回はお話を進めました。まずは自分がどうなってるのかを知らなくてはいけません。

ジョブコーチの鈴木さん曰く、

本人と周囲事業所が障害部分を知る必要がある。

・お互いが情報を共有する事で何でどうするか方向を決める。

・本人は障害の代替手段を使う必要がある

との事でした。
僕自身は仕事をしたくない訳ではなく、むしろやりたいのだが、やってもうまく行かず、記憶も持たず、周りとちぐはぐになってしまう、それが一番の問題点となっています。周りの人に迷惑かけたい訳ではないので、どうにか周りと合わせてプラスへ持って行きたいです。

そして僕自身が何がどうできないのかを明確にして、その解決方法を周りの人も知ってもらえばその中での流れを作る事ができて、スムーズに進めていく事ができると思います。

今までだと、やっぱりプロが居ないので、なんとなくこうなんだろうと皆さんに理解していただいていて本当にありがたいのです。しかし、やっぱり自分がちゃんと動けないという所で「あの人は何でああなんだろう?」という疑問を突きつけてしまい、その重ね重ねで来てしまいました。会社のみなさんすいません。

これから自分の障害や行動に対して何をどうすればいいのかと言う「答え」を用意します。

いまジョブコーチの方に自分の障害状態を読み解いてもらっている状況ですが、「僕がこう分からないのであればこうすればどの方向へ持っていけるよ」と言う明確な情報、答えがあえれば扱いやすくなると思いますので、あとはそれを使ってみてください。

自分だってみなさんの人生を邪魔したい訳じゃないので、やり方を上手く組み合わせれば世の中スムーズに進むと思います。まずはできない物はできないという所を明確にし、計算できなきゃ計算機使えば良いし、漢字が書けなきゃ検索すればいという流れで進めて行きたいと思います。

人間できない物はできないので、できる所を進めて行きましょう。

とにかくマダマダですが、自分の出来ないところを出していきます。まず自分の出来ないという所をわからないのが致命的なので、そこを明確化していきます。ほんとこれを早くやりたかったですね。自分では説明できないし、相手がどう思っているか分からない状況ではズレが起こっていくだけなので、そこら辺お互いが分かれば動きやすくなると思うので、進めて生きたいと思います。

ジョブコーチの方がお話していた「いい訳をなくす」という事はとてもありがたいので是非そうして行きたいです。

自分は自分の中にある言葉でしか表現する事ができません。
なので、自分の話が上手く伝わらずいい訳に聞こえるのであれば、ちゃんと伝わる方法を習って生きたいと思います。


とにかく今行っているのは、失われた40%の明確化をジョブコーチと二人で行い、この後何処の何の部分が何処まで壊れているのか目星をつけられたら、次は今高次脳機能障害でお世話になっている先生とのやりとりが重要になってきます。

とにかく自分の何が何処までどう出来ないかを決めて常に解決の道を探って生きたいと思います。

障害像の把握を進めていきます。




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