地域活性化に本当に必要なモノとは?情報とは??

だーしゃ

2013年08月13日 02:06


地域を応援する上で地域のお店で買う、これは地域活性化には必須ですよね。
おおきなショッピングモールが出て来ている上で重要な事デス。

Facebookにちょこっと書こうと思ったらやけに長くなってしまったのでブログに書くことにします。
夜にモノを書くとついつい色々と出てしまいますね。


さて、

地域の人はすでに地域のどこに何が売っているのか知らない状況になってます。
だからどこに何がどう売っているのか、みんなに知ってもらわないといけません。
それが地域活性化ではないでしょうか。

なぜ郊外型のモールへ地域に住む人が足を運ぶのか、
それは単純、そこへ行けば自分の欲しい何かがあるからです。

だけどそこへ行くまでその人は、その欲しいのが何なのかわからない場合が多いのではないでしょうか。

そう、そこへ行けばなんでもあるから、
自分のニーズに合うモノ、

客観的に見て取り敢えずこれ買っとけばOkだろ

的な物が揃ってるから、

他の人から見ても「イイの買ったね」と「共感と評価を得るモノが売ってる」から行くのでしょう。

だから地域活性化に必要なのは何なのか?
多分地域で買って他人から評価を得れるモノだと思います。

そうもう多くの人には自分で評価を得られるもの買う能力、決断力が無いと自分は思います。


だからおみやげ屋等は成り立つと思います、そこでそれを買っていけばとりあえずOKですから。
知らない地域へ行って商店街に入り、とりあえずおみやげ買おうとしてもかなり悩むと思います。

買って届ける人に対してその人がナニを買ってあげれば喜ぶという情報があるのなら大丈夫だと思いますが、
知り合いだけど、あんまり知らない人、その人に何かを買うって時に情報が欲しいですね。

自分自身がそうですから、
何かを買うに当たって一から十まで全て周りの人に評価を得られる買い物はできません。

とりあえずコレについてはココでナニをこうやって買っておけば
少なくとも不特定多数から評価を得られるであろう、否定はされないだろう、
という指針がすでに必要な世界になってると思います。

こだわりのモノは自分で購入すればいいですが、
どうでもいいけど買わなくてはいけないのは否定されない指針・情報が欲しい。
↑これが自分の購買活動の上で8割を締めると思います。


自分を守るための安心が欲しいんですよね。
それらはカカクコム等の評価サイトがすでに成功して示していると思います。


その評価の方向性と指針を示せるポータルが地域についても必要なのでは?

自分がこだわりのあるのは自分で判断すればいい、

だけどその他は知らないから情報が欲しい。提案してほしい。


その情報とはなんなのか、
その欲しい情報とは「自分が行動したら他人から評価を得られる情報」でしょう。


地域ポータルの本質はナニがイイモノなのか他人に提示して上げる事かも知れません。

・このケーキ屋のモンブランがうまいぜ!
・あの道から入っていく川はすごい綺麗な所につながっている。
・向こうの地区にある小さな店だけどそこが揃えている外国製のおもちゃが子供に好評なんだ。

今流れている情報はこんな感じの物で、自分の進む方向性とマッチしたら
その情報を使うと思います。

だから情報ってやつの本質を定義しなくてはいけません。


いい情報が発信されている所には自然に人が集まりますから。
そのいい情報の本質がなんなのか、考えること、純度を高めて外に出す事、ココが大切です。

ココの情報を見て、行動して、自分が満足して、その体験を他人に伝えて共感を得られる。
そのサイクルができれば地域のいい所をピックアップして拡散出来ると思います。

日本人の「他人から評価を得る事のできる行動」を取るという事を頭に入れる必要があるのではないでしょうか?
自分の考え、情報をどこの誰に向けて出すのか明確にするのも大切です。

そう下記の記事を読んで思いました。
いつも勉強させていただいてます、ありがとうございます。
http://privacy.hamazo.tv/e4707438.html


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